シャドボ日記

さんぽけのポケモンGOのプレイ日記

ポケモンGOがどんなゲームなのかを考えてみた【ナイアンガチャ】

結構マジメな話、ポケモンGOは結構な別ゲームに移行しつつあると思います。

Nianticは企業である以上、その決算には増収増益が求められます。

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ゲーム内容のシフトチェンジの背景

ボードゲームが元ネタのカタンや、ピクミンなど、ゲームタイトルのリリールを控えています。

利益を投資に回す比率が高いこのような状況は、一般的な企業経営においては、第2、第3の収益源の確保を目指している動きになります。

ゲーム会社の決算の場合、開発費がかさむからといって一時的な減収が許容されるわけではありません。

Nianticに置き換えて見ると、現在の柱であるポケモンGOからの増収増益を確保しつつ、さらにピクミンのようなゲーム開発のための先行投資分も収益として確保する必要があるため、ポケモンGOでの増収は相当額求められていることが想像できます。

 

ちょっと難しくなってしまいましたが、簡単に言うと、先行投資しながら増収増益するために、ポケモンGOをすごい勢いで収益拡大する必要がありそうです。

 

もちろんコロナ下という特別な事情もあり、企業からではなく、個人からお金を募っていくシステムが必要ということになります。

真偽はともかくとして、2%が課金すればソシャゲビジネスは成立すると言われていますので、GBLユーザーをこの課金層に育てられれば、ナイアンは成長を継続していくことができそうです。

2%でもポケGOユーザーの数は凄く、ポケモンの力は2%どころじゃない課金層を確保できると思われます。

 

ベロリンガレイドとナイアンテックの問題点について

さてこの収益の確保の仕方についてです。

レイドバトルはこれまでのラインナップから、大幅にGBLを意識したラインアップにシフトしつつあります。

ちょっと前までは伝説色違い探しだったんですけどね。

 

これからのGBLの環境を考えると、Lv50ベロリンガ活躍の可能性が高く、ガチ勢はこれを追いかけることになります。

リモートレイドパス を買って、ひたすらベロリンガを討伐します。

XLアメのドロップを期待しながら、ただただスマホを連打します。

これのどこにゲーム要素があるのか。

「努力」とか言ってますが、ただのお金を払って苦行をもらいます。

これが努力と言われると、そういった考え方の人には掛ける言葉もありません。

 

何時間もかけてバチュルを追いかけるよりも、さらに悪質かもしれません。

 

 

さてベロリンガ捕獲時に、ふしぎなアメXLがランダムドロップしますが、この確率は非公表となっています。

ナイアンテックの見解では、リモートレイドパスは、レイドバトルを遊ぶためのチケットとしており、バトル後のポケモンの捕獲や色違い出現、アイテムドロップをまとめてオマケ要素としています。

ここは完全に悪質で、苦痛なレイドバトルなんてどうでも良くて、色違いポケモンやアイテムなどの報酬が目当てであることは、誰から見ても明白です。

この場合、CESAによるソシャゲのガイドライン内では、そのガチャの割合を公表することになっています。

但し公表が必要な条件は、「1回の課金額の100倍以下、または上限5万円以内」とされています。

そうすると、色違いガチャ(恐らく1%以上)もXLアメもセーフ、ということかもしれません。

 

ナイアンから見ればガイドライン遵守し健全、ユーザーから見れば屁理屈で理不尽、というグレーゾーンの中でゲームをプレイすることになります。

ナイアンテックは、色違いの出現率、ポケモンの捕獲率、アイテムのドロップ率を水面下で調整し、課金を煽る設定変更も黙認されています。

実質的にはガチャなのにね。

そもそもポケモンGOには「ガチャ」なんて存在しないからね、という企業スタンスが本当に不快です。

明確にガチャの率などを開示しても良いのではないでしょうか?

 

GBLにおける環境の変化

このナイアンガチャによって、PvPGBL)への課金の必要性が加速しそうな気配が出てきました。

一般的なソシャゲのPvPは、エンドコンテンツだったりしますが、ポケGOでもそのように感じます。

ポケモンのレベルは40から50へ上限解放され、これまでそれほど注目されていなかったポケモンにわりと強めのワザを持たせました。

この絶妙な調整により、一気に課金を煽るような仕組みが出来上がりました。

他のソシャゲのような、PvPでトップを走る層による課金チキンレースの開始です。

 

この前兆として、ユーザーが待望していたメガ進化システムは、大幅に期待外れの仕様となっており、全く売り上げに貢献していないものと思われます。

先日開催された「メガレイドアワー」の空気感というか、ほとんどのユーザーから無視されたイベントとなりました。

このメガ進化に、緩やかな課金要素を建てつけられなかった点は、遠からず影響があったものと思われます。

 

スポンサーからの収益化を目指したEXレイドの中止も、何らかの影響があったものと予想しましたが、これについては調べてみてもよくわかりませんでした。

 

いずれにしてもこのような収益確保のための環境が移り変わって、GBLに落ち着きそうな気配があります。

 

まとめ

なんとなくですが、GBLとの距離の置き方を考えるきっかけになればと思います。

運営のスタンスにやや疑問はありますが、好きな人がGBLをガチることは決して否定しません。

さんぽで遊べるポケモンGOはこれからも継続していってほしいと思います。

もちろんカントツアーみたいなイベントをちゃんとやってくれれば、それにはお金をお支払いしますよ。

なので、タダでカントーチケット配布するとか、できれば勘弁してくださいね。

 

審査員目線でポケストップ申請を考える【ポケモンGO】

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実際に申請されたポケストップはどのように審査されるのか?

審査の流れを見ながら対策を検討していきます。

審査はスマホでも、PCでもできるのですが、スマホの方が画面の小ささからやはり審査が難しいです。

 

参考記事

こんなポケストは絶対に承認されない!具体例編【ポケモンGO】 - ポケモンGO攻略!さんぽけブログ

 

 

ポケストップの写真と全体感の確認

まず申請対象の全体感を確認します。

 

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※ 画像にはマスクかけています。

 

タイトルと説明の確認 

内容の正確な記述

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ここで一番問題があるのは、勝手な説明を加えたりすることです。

説明については書かないことも許容されています。

説明文はポケストップに残りますので、変な文章が書かれていた場合は否決理由となります。

例えば神社であれば正しい神社名を調べる。

どうしても分からない場合は、「名前のない神社」にするよりは、シンプルに「神社」として申請する方が良いと思います。

(この場合、本当に名前が無いことについて、補足欄にて説明した方が妥当です)

 

また審査員はタイトル名をググって、審査の対象について確認することもあります。

できればすぐにググれるような名称の方が良いかもしれません。

 

誤字・脱字の注意

変に英語で記述されて、スペルを間違っているような例もあります。

誤字・脱字はそれだけでも大きな減点になります。

修正されることなく、そのままポケストップになってしまうので、基本的には誤字などは許容されていません。

(気づく範囲で審査員が修正できるようにすればいいだけなんですけどね)

 

スポットの重複チェック

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ここでは、すでにあるポケストップとの重複をチェックします。

もし似ているポケストップを意図的に申請するのであれば、既存のポケストップとの明確な違いを説明する必要があります。

また小さな公園内の遊具を片っ端から申請していくような場合は、重複扱いとされますので注意が必要です。

(これについては、「基本的に遊具一個まで」というナイアンテックの定める内規があります)

 

補足情報の確認

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補足情報が審査ではかなり重要な要素になっています。

実際にプレイヤーの目に触れることはありませんが、審査員に向けてのアピールポイントとなります。

 

補足情報で書いておきたいこと

例えば神社であればその歴史的な重要性であったり、審査対象の珍しさや、なぜスポットに相応しいと考えたかを記述します。

ここでは主観的な内容よりは客観的な評価が必要となります。

(「夏には祭りが開かれ、屋台が集まって賑わう」ではなく、建造された年や、建立者、建立された背景などの方が妥当と思われます)

 

さらにできればどういった側面で審査してほしいか(公園なのか遊具なのか、ラーメン屋自体なのか面白い看板なのかなど)を記述すると、申請者の視点が伝わりやすいと思います。

 

できればやめておきたいこと

また以下のような内容は審査に何も影響しないのですが、一部の審査員は気に入らないようなので、書かない方がマシだと思います。

 

・「周囲にポケストップが少ない」

・「近所のポケモンGOプレイヤーが喜びます」

 

よほど審査員を説得できるなら自信があるなら止めませんが、、、

 

位置の精度の確認(要注意!)

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申請者が指定した位置が自動的にストリートビューまたは航空写真となって、申請対象が存在しているかをチェックします。

実は申請者側はこれがどのように見えているか、正しく把握できていないことが多いです。

 

位置に関する注意点

審査員は、ストリートビューと航空写真にて、申請対象の存在を確認します。

 

申請者は、まず申請する際のピンを落とす位置にしっかりと注意する必要があります。

審査の際にはその落としたピンの場所のストリートビューが、自動的に開いた状態になっています。

ですので、多少自宅寄りにピンを落としたりすると、審査の対象が見つからなくなってしまう可能性もあります。

 

またそもそもストリートビューで確認できない場所をポケスト申請することは、とても難易度が高いです。

よくあるのは神社の敷地内の石碑などですが、ストリートビューは神社内が見えず、航空写真からは生い茂った木しか確認できない、といったケースです。

神社そのものは確認できても、それ以上は、、、ということがあります。

 

事前にピンを落とす位置のストリートビューを確認しておくことは必要です。

 

対策

「だいたいの写真の位置でありそうなことは分かるでしょ?」って感じの申請はほぼ通過することはありません。

わかりにくい場合には、補足説明の方でこれらをきっちりと補う必要があります。

存在していることをなんとか第三者の目からでも分かるようにすることが重要です。

 

まとめ

ざっとアドバイスできそうなことは以上となります。

繰り返しになりますが、「ストリートビューで確認できること」は最低限必要な確認行為になります。

せっかくの申請をムダにしないためにもしっかりと確認しながら申請してみてください。

 

こんなポケストは絶対に承認されない!具体例編【ポケモンGO】

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自宅から届く範囲にポケストがある!

それはとても便利だし、全てのポケモンGOトレーナーのロマンです。

「無ければ作ってしまえ!」ということでポケストの申請をすることになりますが、ダメ元で申請するというのはあまりにもったいない。

若干のコツと最低限のルールは知っておかないと、なかなかポケストを増やすことは実現しません。

 

審査をする側からすると「ナイアンのガイドライン的に、さすがにこれは通せないな」と思うものが出てきます。

(本当は個人視点では、なんでもかんでも承認したいところなんですが、そんなことしてると審査員の評価が下がります。)

 

ということで、こちらの記事では、申請してもほぼ通すことが難しそうな例を列記していきます。

ぜひ申請の際の参考には、「ダメな例」として反面教師的に活用いただければと思います。

 

関連記事

やればできる!家ポケストや家ジムの作り方の流れとコツ【ポケモンGo】 - ポケモンGO攻略!さんぽけブログ

 

 

 審査が通らないポケストップの例

その1)個人宅の置き物

結構あります。

家にポケスト置きたい気持ちは十分わかります。

でもそこら辺のホームセンターなどで買ってきたようなものは承認されません。

小さめの灯篭や、タヌキだったり犬だったり陶器でできた人形などはこの例に該当します。

そもそも「私有地」はダメというルールもありますので、自分の敷地内の何かをポケストにするというのは超難易度が高いと言えます。

自宅の壁に壮大な壁画とか、そういう攻め方であればだいぶ勝算ありそうです。

 

その2)電柱に貼ってあるような広告や住宅地図の看板など

電柱に貼り付けられている企業広告や最寄りの施設までの距離のガイド、あるいはちょっとした案内板などです。

広告の場合期限つきの掲載であったり、字面がメインだったり。

「●●中学校まで200m」とか、これらは視覚的なインパクトも乏しいので、ほとんどの場合通過は無理だと思います。

視覚的なインパクト重視でイラスト主体のものならワンチャンあるかもしれません。

いずれにしても審査員が「これは見たことない!」というレベルのものである必要があります。

 

あとは住宅地図。

昔ながらのものですが個人名とセットになっていますし、ほぼ承認されることはありませんが、申請数は結構多いと感じています。

 

神社などへの案内用の柱など、ある程度見た目が派手なものは承認されるケースも見られます。

案内の内容次第では承認の道が残されていますので、「どうしても」という場合にはチャレンジしてみるのもありかもしれません。

 

その3)地域で有名なお店

これはすごく判断が難しいです。

まずそのお店に大きい看板があって、特徴的なイラストが描かれている場合、これは看板から申請した方が勝ち目があります。

または特徴的なオブジェが入り口前などに置いてある場合も同様です。

 

非常に運になるのが、お店の店構えなどが一般的で派手さがない場合、その老舗感や、目に見えないメニューだけで申請する場合、かなり承認される可能性は低いです。

 

審査員は食べログでは審査しませんし、星の数にも興味がありません。

このあたりはもどかしいのですが、そのお店の持つ歴史を正しく評価することは非常に難しいといえます。

 

その4)公園の二つ目以降の遊具

例えば、滑り台、鉄棒、ジャングルジムなどをそれぞれ別々に申請して、全てが承認されるか可能性は非常に低いです。

公園内のこれらの遊具は原則的には一点でカウントされます。

すでに承認されてしまっているようなケースもありますが、これからの審査では通りにくいということは念頭においておいた方が良いです。

 

但し、非常に大きなスペースの公園で、それぞれの遊具の距離が相当離れている場合や、またはそれぞれの遊具が特徴的なものであれば、承認される可能性があります。

 

またベンチなんかの申請も多いですが、ほぼ通らないと思っていた方がいいと思います。

 

その5)ストリートビューで確認できない

これは意外と多い。

この中でも一番かもしれません。

申請者は、申請する際にきっちりと写真を撮って、航空写真で位置も確認して申請します。

が、この流れの中でストリートビューに対象が写っているかどうかを確認する工程はありません。

結果としてストリートビューで確認できない対象を申請することになります。

審査員は対象が実際に存在しているか、偽造された申請ではないか、をチェックしますので、確認できない限りは承認されません。

新しくできた公園や、山の中のお地蔵さまなど、この条件によって承認できないようなことが多々あります。

絶対にストリートビューで事前に確認しておくことを推奨します。

 

ストリートビューで確認ができない場合、反映されるのを待つか、あるいは自分で写真を撮ってストリートビューで申請するかのいずれかになります。

 

すごく微妙な橋とか橋の銘板

実は審査しているとめちゃくちゃ多いです。

現在は「橋」の申請ブームかもしれません。

欄干に装飾があったり、視覚的に分かりやすい特徴があればいけそうです。

生活道路的な意味合いが強い、一般的な「橋」については、なかなか審査をパスできないのが実情です。

 

 

まとめ

多くの審査員は1日に10件以上こなしていると思います。

そうなってくると無意識のうちに、他の申請と質の比較をしながら評価することになります。

ある程度のインパクトが必要で、かつ審査しやすいような説明・場所の特定が必要です。

これらをしっかりと意識するだけで、だいぶ通過率が変わってくると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

個人的には今の基準が厳しすぎるように感じます。

ポケGOプレイヤーとしての視点だけで見ると、本当は地元のレストランだったり、橋だったり、バンバン通してもいいんじゃないかと思うんですが、そういうものではないみたいですね。

やればできる!家ポケストや家ジムの作り方の流れとコツ【ポケモンGo】

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Niantic Wayfare

 申請のための条件

レベル38への到達

レベル38以降にならないと、そもそも申請自体が行えません。

これだけでも一定のハードルになりますが、ナイアン的な品質を守るための基準なんでしょうか?

こればっかりはどうしようもないので、レベルアップするしかありませんが、以前はレベル40が条件だったため、これからも若干の緩和の可能性は残されています。

 

ポケストップがあること

意外と当たり前なんですが、ここが申請者と審査者の間でずれることになるポイントです。

申請者は自分の身の回りからポケストになりそうなものを探しますが、家から届く範囲の対象から探すことが多いと思います。

それは結果的にそれほど相応しくないもの中から、少しでも”マシ”なものを申請してしまいがちになります。

家の前にちょっとした置き物を置いたりしても、審査を通すことは難しいです。

 

冷静になって、しっかりと審査基準を満たすかどうかを吟味して申請することが必要です。

 

申請の方法とステップ

ポケストップやジムの条件

ジムができるには決められたエリア内に一定の数のポケストップができることが条件です。

一定のポケストップができると、自動的にポケストの中からいずれかがジムに昇格します。

色々と調べてはみましたが、私のようなポケGOの初心者的では、なかなか狙って家にジムを置くことは難しそうでした。

ということで、とりあえずポケストの増築を狙っていきます。

 

申請はポケモンGoの設定画面から

設定画面からポケストップの申請を選択すると、申請画面が開きます。

最初に位置情報からポケストの位置を確定させます。

 

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航空写真上から正しいポイントを選択することになりますが、上の写真のように更地だったり、対象が確認できない場合には、リジェクト(審査不合格)になることが多いので、確認した上で申請するようにする必要があります。

ストリートビューや航空写真が古くで、最近完成した施設などの場合には存在が確認できないようなことがよくあります。

審査員も審査できない、というものは申請を避けた方が無難です。

 

場所を決めたら、次はポケストの対象となるものの写真を撮り、タイトル/説明を付けます。

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この写真はポケストをタップされた時に表示される写真になりますので、できる限り鮮明で、かつ対象がはっきりとわかるようなものにする必要があります。

視認性や審査における印象を考えると、引きの構図で無理やり全体を収めたりするくらいなら、看板などを大きく捉えて、対象が何であるかを際立たせた方がいいと思います。

天気も良い日の方が無難です。

車のナンバーの写り込みや歩行者の写り込みは論外ですが、あまり気にせずに申請する人もチラホラ見られます。

 

説明についても、説明じゃなく個人的な感想や審査員向けメッセージは即リジェクトされます。

 

このあたりは最低限注意しておきたいポイントですね。

 

続いて周囲の撮影と審査員向けの補足説明を入力します。

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 これは審査の補足的に使われますので、対象がストリートビューから見てわかりやすいに撮る、という使い方が良いように思います。

ストリートビューから審査対象が見つけられない場合、ほぼリジェクトになりますので、私は審査対象を見つけるための補足情報と考えています。

 

画面上には「周囲に十分なスペースがあり、安全にプレイできる場所か」と書いてありますが、だいたいストリートビューで確認できますので、この説明通りの写真ではない方がいいんじゃないでしょうか?

むしろストリートビューの目立つようなものと、申請対象の位置関係がはっきりわかるような写真の方が、審査側が審査しやすいように思います。

 

補足説明については無くても良いのですが、アピールポイントがあれば入力します。

申請対象の歴史的な背景などの説明がメインでしょうか?

あとはストリートビューから確認がしにくい場合には、確認の仕方の補足はあった方がよいと思います。

ここも客観性で勝負して、個人的な感想やお願いごとを記述しても、審査員がプラスに捉えることは少なく、むしろマイナスな印象を持つリスクの方が高そうです。

(こういうものって遊びの延長なので、そもそもマイナス面を挙げて評価するもんじゃないんですけどね)

 

絶対に必要な申請後のチェック

申請後にはNiantic Wayfarerから申請対象が確認できるようになります。

できれば審査員のつもりで申請対象を再確認した方が良いですね。

思った通りに申請できていないこともありますので、ストリートビューの見え方や、説明文の客観性はしっかりと確認すべきだと思います。  

 

審査開始からポケストップになるまでの期間

都心部などの場合は1年ほどかかるとも言われています。

全国的な分布バランスから見て、ナイアンの独自ロジックにより優先順位が決定されるようです。

審査に回る優先順位のロジックは正直言って誰もわかっている人はいません。

 

優先審査について

とはいえ、1年も待てないので、Niantic Wayfarerへ登録し、審査員としてノルマを消化すると優先審査権をゲットできます。

ノルマとか消化とか言うと表現が不適切かもしれませんが、わかりやすく言うとそんな表現になります。

一定数の信頼ある審査を行うと、優先的に審査してもらうことができるようになります。

だいたいの目安として150件ほど審査をすると、1件の優先権(アップグレード権)がもらえます。

アップグレードを使うと、経験上だいたい1週間以内には審査が完了します。

(もちろんリジェクトされることもあります)

アップグレードの獲得は、審査の労力に見合うかどうかは、私自身も難しいところだと思っています。

 

 

 

まとめ

私は純粋にポケストが増えてほしいです。

個人的には「自分の家」とかじゃなければ、別にそのあたりのマンホールなんかでもいいんじゃないかと思ってるんですが、そこはナイアンの狙いではないことも理解できます。

ただナイアン側の目的をある程度理解しながら、それに沿った申請を考えていけば、家ポケストも夢じゃないと思います。

 

ただ審査には順番があります。

1年も2年も先の審査を待てない人は、アップグレード権が必要なので、審査する側についても考えてみてはどうでしょうか。